小学生の間は司令塔を鍛えよ!

どんぐり問題関連の記事でも

口を酸っぱくして書いていることなのですが、

 

12歳までは

ゆっくり

じっくり

丁寧に育て・・・

 

思考回路を育てることが大切です。

 

子供は小さな大人ではありませんので、

発達に沿った教育

年齢に相応しい教育が

なされることが望ましいのです。

 

ですから、

何かを習得させようとする場合は

必ず全体のバランスを乱さないように

配慮することが重要になります。

 

 

日本語継承語教育・・・もしかり。

 

頭の痛い話題ですが、

 

やはり私自身日本人の母親として、

子供に日本語を学んで欲しいです。

 

 

特に

日本語以外で

自分の感情や考えていることを

ぺらぺら話せない

私にとっては

 

コミュニケーション上の死活問題と

いうこともあります。

 


 

なので、

日本語を勉強して欲しい!!!

 

 

 

で・す・が・・・

 


 

小学生の間は

日本語習得にあまり執着しない方がよいと

思われます。

 

というかアウトプットを期待しないと

いった方がいいでしょうか。

 

 

もちろん

執着していないと

学習を続けていくことは

困難ですが・・・

 

もう、何をいってるか

分からなくなってきますが、

 

 

とにかく、

細々と

毎日続ける。

 

それも出来れば楽しく。

 

 

一行でもいいので

一語でもいいので

正しい日本語をインプットする。

 

小学生であれば

必ず文字もインプットする。

 

出来るだけ少量を

丁寧にが良いです。


ストレスは吸収を阻害します。

嫌々学習は後々モチベーションが下がりますので・・・。

 

 


そして、

会話は絶対に日本語で行う。

 

子供が他の言語で返事を

しようとも、

 

自分が言ってることが子供に

理解されないなと思うようなときにも

 

どんどん話す。

 

そして説明する。

 

 

日本語の正しいお手本・サンプルを見せ続けることが

大事だと思います。

 

 

でも、

漢字を覚えるため、テストのために毎日書き取りを行ったり

大量に作文を練習したり

スラスラ音読を繰り返し練習したり

ワークブックで文章読解の問題を頑張ったり


ていうのは ちょっと

違うかなと思うのです。

 

 

っていうか

かなり無理です!!!

時間ないし。


 

もしくは、

あまり日本語が伸びないなーと

落胆したり

日本語学習そのものを

止めてしまうのも勿体ないなと

思うのです。

 

もちろん子供達は

現地の学習もありますからね。

 

 

そう、そこで

 

マインドセットなのですが、

 

小学生の間はプレイヤーではなく、

司令塔を育てていると

 

肝に銘じよ。

 

 

なんか、

いきなり話が飛んで

理解出来ないという声が聞こえて

来ましたので、

 

ちょっと説明します。

 

 

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、


大脳皮質の神経細胞は140億個あるそうです。

そして、人間は一般的にはそのうちの5パーセントを

使用しているらしいのです。

 

さらに重要な神経細胞が

1000億個の小脳皮質の細胞達です。

そして、それらの約7パーセントが通常使用されている

そうです。

 

 

で、

 

この大脳の神経細胞が司令塔

小脳の神経細胞がプレイヤーなのです。

 

司令塔から命令された仕事をこなしていくのが

プレイヤーという訳です。

 

一人の司令塔あたり10人のプレイヤーがいる

ことになります。

 


この司令塔君達は

将来有望なエリート集団なんです。

 

 

でも司令塔君たちが学習できる期間は

ある程度決まっていますので、

(小学校高学年あたりまで)

 

その間に

お小遣い欲しいからって

バイトとかしてたら

ちゃんと単位をとって

成績優秀で卒業することは出来ません。

 

 

つまり、

司令塔君たちの育成が終わるまで

本人たちを無駄に働かせてはいけない

ということなのです。後々実際に

手となり足となって働くのはプレイヤーなの

ですから。

 

 

分かりますか?



働かせる・・・

 

 

つまり、

出来るからといって

スピードや知識量・結果を求めてはいけないという

ことなんです。

 


エリート君だから

もちろんさせれば出来るんですけど


だからって、彼らは無駄に働いている時間はないのです。

目先のバイト代よりも

長期的な将来性をとるべきなのですから。


 

子供達は

やらせれば出来るんです。

 

でもやらせない。

詰め込まない。


これがとーっても

重要なポイントです。

 

 

 

日本語も

スパルタでやれば

出来るようになります。


 

でも親としてまずしなければならないのは

子供の健全な人間形成と高度な抽象思考力の養成

です。

 


高度な抽象思考力の育成には

スピードと

大量の暗記や知識の詰め込み

感情を無視した教育は

厳禁です。

 

ですから、

知的系統教育をしても弊害が出ない

つまり、司令塔の育成がちゃんと終了する

中学生になるまで

 

細々と

日本語学習の息の根を絶やさないように

引っ張っておく。

 

 

 

そして、

そこからは、

一気に大ブレークして下さい。

 

(もちろん本人の意欲が最優先されますがね。)

 

 

 


 


 


 

 

 

日本語教育の3つの危機

記事・画像など、全てのコンテンツの無断転写・転載などを禁じます