やっぱり平仮名は小学生までに教えといた方がいいかな?

悩みに悩んで

この文章を書いています。


私はそもそも

子供達にあれこれ教え込むとか

早めに教えといた方が楽だからとかいった

理由でいろいろさせるのは

反対派なのですが・・・


やっぱり


現地の小学校1年生が始まる前に

平仮名はある程度教えておいた方が

いいかなあと思っています。


何故かというと、


一言、


日本語と現地語の読み書きを一度に始めるのは

一時期ですが、負担が大きくなるからです。



モノリンガルの環境であれば

平仮名・カタカナは1年生に入ってからでも

全く問題ないと思いますよ。



例えば、

長男ですが、


家ではまったくアルファベットとか数字の書き方は

教えませんので、


大使館が無料で行っている

スペイン語の補習校に通い始めた

時です、


スペイン語の先生から、


もう小学1年生なのに読み書き出来ないなんて

びっくりした。


とコメント貰いました。

(ヨーロピアンスクールやスペイン内地でも

幼稚園では単語を書いたり読んだりさせています。)


ルクセンブルクの現地の幼稚園ではアルファベットに親しむくらいしか

しませんからね。


ま、だから私達はのびのび子供らしい教育方針の

現地校を選んだと言っても過言では

ないのですが、



私は私で、

たまに数字やアルファベットが鏡文字になって

ひっくり返って書いてたりしてるのを見ても、

そのうち学校でみっちり覚えさせられるだろうと

思って放っておきましたから。



ま、でも

小学校始まって1か月程すると

不思議なことに今まで全く書けなかったのに

ばっちり書けるようになります。


学校の先生は教え方上手なので

任せておけばちゃんと書けるようになりますし、

読めるようになります。





しかしながら、

バイリンガル、マルチリンガルの環境で

さらに日本語教育をしようと思うと


やっぱり、子供達の負担にならないように

若干工夫したほうがいいかなとも

思うのです。




長男は初めての子供だったので

気合が入っていたため、


3さいで平仮名読めていました。



次男の時は、

ちょっと私の気合が抜けていたこともあり、

ま、そんなに焦らなくてもと

そのままにしておいたら、


今、ドイツ語の読み書きとスペイン語の読み書きと

日本語の読み書きとちょっと大変そうです。


もちろん、

本人のペースに合わせますし、

メインは現地の学校の学習内容ですので

その辺は考えなければいけません。



もしくは、焦らず

日本語学習自体を後にずらして始めるというのも

一つの手でもあります。



ということで、バイリンガル、マルチリンガルの環境で

日本語を教えようとする時は

平仮名は小学生に上がるまえに

ある程度読めてもいいかなと

考えます。



書くということに関しては、

初めは自分の名前をちゃんと書ければ


あとは、年齢とともに処理能力が上がってきて

出来るようになってきますので、

最初はそこまで重要視しなくてもいいと思います。