謎のデンタ君とは?

デンタ君って

 

こんな人です。人?

 

写真では分かりづらいですが、

パウチしていますので、

ホワイトボードマーカーなどで書いて消して

と何度も使えるので便利です。

 

デンタ君を使う前または平行して、

指折り計算もやって下さいね。自分の指で

数を体感するということがまずはとても重要なことです。

頭にもおまけで髪の毛が5本ありますが、

あまり気にしないで下さいね。笑

基本的に両手両足で20本使います。

 

で、使い方です。

 

①2+4=6

こんなふうにして、塗っていきます。

塗り方は好きなように、上のようにしてもいいし。

こんな風にしてもいいです。

 

 

ではデンタ君がどうしてすごいのかをちょっと

説明しますね。

 

では、繰り上がりの足し算をしてみましょう。

 

②6+7=13

 

ではぬってみましょう。

えっ?

 

塗っただけじゃない?

 

って思われるかもしれません。ま、そうなんですけど、

 

ここで注目していただきたいのは、ここ。

 

数えなくても・・・

 

見るだけで

 

1+2=3

5+5+3=13

 

が瞬時にできるんですねぇー。

 

これが視考力なんですねぇー。

 

どんなにすごいことか分かりますか?

 

計算もこのようにすると、

 

ただの暗記ではなくて、

 

イメージ力を使ってできるので、

 

応用自在になります。

 

だって、

 

デンタ君の指のどこを塗るのかは

 

それぞれ違いますからね♪

 

次に

③8+9=17をやってみましょう。

これも、

 

塗ってないところ

移動させてまとめます

 

5+5+5+2=17

 

もっと違う考え方もありますよ。

 

 じゃあ、20より多くなったらどうするの?

って話ですが、

どんなに大きな数でも、

実際計算で使うのは20までの補数なので、

この指20本のデンタ君を頭の

中でイメージできればどんなに

大きな数の足し算、引き算でも応用が

利くというわけです。

 

とにかく、こういうことを一瞬でやれるのが

デンタ君ということです。


体感計算《指折り算》※自分が納得するまで、小学2~3年生でも指折り計算大歓迎です!!!大学受験でも指折り算やって怒られる人はいませんので安心して下さい。

デンタ君

頭の中のデンタ君


という風に移行していって下さいね。

 

 

ハーフの小学1年生『デンタ君』を実施中!

ハーフの小学1年生の家庭学習の様子です。

 

幸運にも学校からはあまり宿題が出ませんので、

毎日コンスタントに質の良い家庭学習を少量

続けることが出来ています。

 

内容は、

 

基本的には毎日

デンタ君を使って計算を2問

日本語の数行音読と漢字一文字

学校で行ったドイツ語と算数の問題で

間違った問題の復習

 

そして、

週に1~2問のどんぐり問題

 

となっています。

上記は、7+9を練習しています。

 

たくさんの計算ドリルの問題を機械的に解いても

本当の理解力や応用力を得ることは出来ません。

 

毎日、少量の問題をじっくり・丁寧に

目を使って解くことを習慣づけることが

その後の学力を伸ばす秘訣です。